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展覧会 の記事一覧
上野の山へシュラシュシュシュ 
2007.06.12.Tue / 21:25 
 東京藝術大学美術館で素敵な展覧会が開催されます。

「金刀比羅宮 書院の美 −応挙・若冲・岸岱−」 (HP
  2007年7月7日(土)〜9月9日(日)

 そして、なおうれしいのは、同時開催の展覧会もよさそうなの。

「芸大コレクション展 歌川広重≪名所江戸百景≫のすべて」(HP

 これはいかないとっ!
 こんぴら歌舞伎も一度は行きたいなぁ〜。

若冲展 パノラマビュー 
2007.05.30.Wed / 00:01 
 現在、京都相国寺承天閣美術館で開催中の『若冲展』。
 私は、玉三郎さんの南座公演にあわせて、初日にみてきました(感想はこちら)が、あるブログで、展覧会場のパノラマがみられるとしり、HP(こちら)を訪れたら、

    すっごーい。まじパノラマ
 
 ああ、またいきたくなった・・・・。あの余韻が残っています。今月は、観劇もてんこもりで、かなり疲労がたまっているんですが、この絵を思い出すと、またアドレナリンが放出され、奮い立つものがあります。絵画のもつ力というのもすごいなぁ。

 ただし、柱があるため、三尊像の両脇にある『老松鳳凰図』と『老松孔雀図』が隠れちゃってますけどね。建物の構造上しょうがないのかもしれないんですけど、この柱が邪魔・・・

 33幅の並びをみて思ったのは、お釈迦さまに向かってすぐ左側の『老松鳳凰図』は、お釈迦さまをみつめてうっとりしているようにみえるのです。この時代、マークというものがあったのかは知りませんけど・・・、三の丸尚蔵館でみたときは、とても違和感のあった、マークが、なんともかわいらしく、お釈迦さまにおすがりしたかった若冲のように思えました。
 また、まばゆいばかりの絵画の中でも、ひときわ白が印象的でゴージャスな鳳凰と孔雀は、お釈迦さまの脇侍でもあるのかもしれません。
      20070528225453.jpg   釈迦三尊像    20070528225707.jpg

 さあさあ、混んでいてもいかなくちゃ!
応挙と芦雪 
2006.11.23.Thu / 14:22 
20061123142222
先月の前期展に続いて、「応挙と芦雪」の後期展示をみに奈良県美術館へ。
奈良の人もあまり行かないのに、観劇ついでとはいえ、前後期ともにいくなんてモノズキだなと思いつつ訪れたら、前期より明らかに人が多い(東京の展覧会より、めちゃ空いてるが)。どうやらNHKの「知るを楽しむ」の影響らしい。

しかし、この展覧会はほんと素晴らしい。美術館所蔵から個人所蔵まで、よくもこれほど集めたり。
おかげで芦雪の絵を堪能できました。人物画がめちゃ好きだ。唐子のかわいいこと、このうえなし。
好きな画家は、これまではゴヤと光琳でしたが、ここに芦雪が加わったかな。
みうらさん、すごいっ!! 
2006.11.09.Thu / 19:25 
 上野の東京国立博物館で開催されている「仏像 一木にこめられた祈り」展も後半。今回、寺外初公開の滋賀向源寺の「十一面観音菩薩」が公開ということで、さらに盛り上がっているようです。

 地下鉄に大きなポスターが貼られ、よく見たら、書かれている文字に大注目。
 ポスターの全体は↓こんな感じなんですが、文字部分を拡大すると
20061109192553.jpg

20061109192546
   なんて書いてあるかというと、

  「白洲正子、井上靖、土門拳、
   みうらじゅんらが愛した国宝・十一面観音菩薩
   11月7日より登場」




 みうらさん、白洲正子・井上靖・土門拳さんたちと名前が並んじゃってますよ〜。やるなぁ、国立博物館。うわぁ〜い、なんだかとってもうれしい。
 仏像めぐりの最初のきっかけは、入江泰吉さんの写真。でも、楽しめるようになったのは、みうらじゅんさんの影響。でも「見仏記」じゃなくて、何気に買った旅の本に載っていた、みうらさんのイラスト入りの仏めぐりの記事なんですけどね。ああ、こんな仏像もあるんだ、こんな見方あるんだ、楽しめばいいんだと。
 
 この前のタモリ倶楽部の「アウトドア般若心経」も楽しかったし。
 みうらさん、さすがですっ!!

見仏記 見仏記
いとう せいこう、みうら じゅん 他 (1997/06)
角川書店

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仏像 一木にこめられた祈り@東京国立博物館 
2006.11.03.Fri / 22:59 
 昨日は、東京国立博物館の「仏像 一木にこめられた祈り」展へ。
 いつにしようとか、HPをみたら、10/31〜11/5まで、光と音のイベント「光彩時空」が東京国立博物館で行われ、この期間は、特別展「仏像 一木にこめられた祈り」を含む全館で、20:00までの夜間開館を実施するというので、これだっ!と、会社をでて一目散に向かいました。

 光彩時空の様子は、Sankei Web
 綺麗でしたよ。東洋館のテラスでの尺八と笛の演奏が、園内に響き渡って異空間でした。邦楽って素晴らしいと実感。やはり日本人のDNAに訴えてくるものがあるのではないでしょうか。

 特別展は、これがまた素晴らしいっ!!絶対のお薦めです。
 なにがって、円空ですよ。あんなに表現豊かで自由な仏像があるなんて、仏像通などど、なんとおこがましいことをのたまっていたのかと恥ずかしくなりました。私が少しは詳しいのは、国宝の仏像でした。

 今回は、重要文化財が多数あり、もう見きれないほど。時間の都合で1時間半ほどしか見られなかったので、後半の向源寺・十一面観音菩薩立像も見に行って、ゆっくり見てこようと思います。これだけの見ごたえのある仏像展はなかなかないでしょう。全国各地から集められてますから、1500円のお値段は安いくらい。

 光彩時空のために園内に入るには400円。でも、特別展をみる人は、そのチケットがあれば、付加料金はとられません。って、まあ、そうでないとこまりますが・・・
 とても幻想的だし、特別展もいいので、是非、この連休におでかけを。

 私は、2回目の特別展にいくまでに、購入した図録をよんで、より楽しもうと思います。この図録がまた読み応え、見ごたえたっぷり。2500円。
国宝 伴大納言絵巻展@出光美術館 
2006.11.03.Fri / 21:50 
 出光美術館40周年記念「国宝 伴大納言絵巻展 ―新たな発見、深まる謎―」に行ってきました。

 一言・・・・混みすぎ・・・・

 展示エリアに入るまで40分、展示を見るのに60分。疲れました。館内が人手ごったがえしていたわけではなく、絵巻物なので、ほぼ1列で並んでみていかなければならないという展示物ゆえですが。
 今週で終わり、そして、今週は上・中・下巻が全部実物(期間中、作品のため、一部複製あり)ということもあったのでしょうか。でも、明日から、八千代座観劇のため、九州にいくので、今日でなければもう見ることができないので我慢しました。前売りもったいないし・・・。

 とても表情豊かで、手足の表現が自由で、ひとりひとりが活き活きと描かれています。ここらへんは、実は、実物の展示より、拡大された写真パネルが楽しい。ひとりひとりにセリフがついていて、クスクス笑いながら楽しみました。
 あとは、やはり、ひとりたたずむ謎の人物(おそらく伴大納言)の黒の直衣と周りの余白が印象的でした。

  
 
▽続き・・・・・
仏像 一木にこめられた祈り 
2006.10.12.Thu / 20:28 
 いつ行こうかなぁと、国立博物館の特別展「仏像 一木にこめられた祈り」を調べていてびっくり。特別展のイベントにこんなお知らせが。 

 みうらじゅん・いとうせいこう仏像トーク 
  平成館 大講堂 2006年10月7日(土) 15:00〜16:30
 「見仏記」でおなじみのみうらじゅん、いとうせいこうによる仏像トークショーです。展覧会に出展される仏像から、二人の思い出の仏像まで、熱く語ります。

 
 ああっ〜知らなかった〜ショック…。まさか、国立博物館にみうらさんといとうさんが仏像トークするなんて思いもしなかった。聞きたかったなぁ。先日、仏像記事を書きましたが、私の仏像好きは、みうらじゅんさんの影響なんです。あんなに楽しく明るく仏像を語る人はいないです。あ〜、あ〜、残念無念。スライドショーでなく、”国立博物館”というのがいいですよねぇ。きっと、向源寺の十一面観音のこと熱く語ったでしょうねぇ、腰のラインがいいとか、いろっぽいとかね…。
 
 現在開催されている国立博物館の特別展は

 仏像 一木にこめられた祈り
 平成館 2006年10月3日(火)〜12月3日(日)
 
 HPはこちら

 滋賀県・琵琶湖東の向源寺蔵の「国宝 十一面観音菩薩立像」
  [展示期間:2006年11月7日(火)〜12月3日(日)]

 
が寺外初公開ということで、後期展示に行く予定だったのですが、あるお気に入りのサイトで、

 京都・宝菩提院願徳寺蔵の「国宝 菩薩半跏像(伝如意輪観音)」
   [展示期間:2006年10月3日(火)〜11月5日(日)]


も展示と知り、前期・後期両方行こうかと、HPをみていたら、前売り期間なら前後期通しで2000円の券があった(それぞれ買うと1500円×2で3000円)ことがわかりガックリ…。じゃあ、国立博物館のパスポートを買おうと調べたら、10月1日から3000円が4000円に値上がったことを知りガックリ…。そういえば値上がりするって記事前に読んだっけ…。ああ、プライスコレクションのときに買っておけばよかった。そして、さらに、前述のみうらさんの仏像トークを逃していたことがわかり三度目のガックリ…。

 向源寺の観音さまは、お寺で拝見しました。お寺の人がたくさん説明してくれておもしろかった。真っ直ぐ立っているのではなく、どちらかの足をちょっと前に出しているので、腰のラインがいいんですよ(たしか…)。サイドにまわるとそれがよくわかる。それに、お顔の後ろ、後頭部に暴悪大笑面があるのです。これが見もの。優美な観音さまの後ろにも注目してください。

 宝菩提院願徳寺の菩薩半跏像は未見。こんな綺麗な仏様がいるのを知りませんでした。奈良の仏像ばかりを追いかけていたので。宝菩提院願徳寺自体知らず、調べたら、勝持寺(花の寺で有名)の近くに再興されたそうです。そういえば、桜を見に勝持寺にいったとき、「→国宝○○○の寺○○」みたいな表示があって、こんなところに国宝があるんだぁ〜見たいなぁ〜と思ったのですが、桜に浮かれていたのですでに閉門時間で見られなかった記憶が…。この仏さまだったんでしょうね。こんな優雅な仏さまってなかなかないのでは。

 お寺で見る仏像もいいのですが、どちらかというと私は彫刻として好きなので、展覧会でいい照明を受けて美しくみえる仏像も大好き。まずは、菩薩半跏像に会いにいきます。
秋の特別公開 in 奈良 
2006.10.11.Wed / 00:12 
 関西に10月、11月に遠征ということで、この時期開催される仏像の特別公開をちょっと調べてみました。文楽にはまったので、この先、11月は遠征かもしれないので、自分の備忘録としても。
 この時期の特別展といえば、正倉院展が有名ですが、正直いって、展示物はマニアック(書物が多い…読めないもん)でよくわからず。今年の特別展示では、興福寺の「国宝特別公開2006」が見ものでしょうか(新聞記事はこちら

興福寺 → HP 
 国宝館・北円堂・仮金堂・三重塔初層 特別開扉 18年10月 8日(日)〜11月13日(月)
 国宝館:板彫十二神将立像(一挙公開)
 北円堂:運慶作の弥勒如来坐像と無著・世親立像(こちら)、四天王像(全て国宝)
 仮金堂:薬王・薬上両菩薩立像(重文)

 北円堂と仮金堂は、毎年、春と秋に公開ですが、昔はもっと期間が短かった記憶が…。無著・世親像を見て仏像にはまったので、久しぶりに会ってこようと思います。見ていると時がとまるんですよねぇ。
 ちなみに私の仏像彫刻ベスト3は、この無著・世親立像、東大寺戒壇院の四天王像、東大寺三月堂の日光・月光菩薩像です。
 近鉄奈良駅の近くだし、以前紹介した(→こちら)応挙と芦雪展開催の奈良県美術館にも近いし、これは決まりです。

法隆寺
 法隆寺秘宝展(こちら)  18年 9月11日(月)〜11月30日(木)
 国宝 救世観音立像  18年10月22日(日)〜11月22日(水)

 確か見に行った記憶が…。法隆寺にいくと、つい隣の中宮寺の弥勒菩薩にも会いに行ってしまうので、時間がかかるんですよね。

薬師寺 →HP  
 玄奘三蔵院伽藍(こちら) 大唐西域壁画公開 18年 9月16日(土)〜11月25日(土)
 国宝吉祥天女画像(こちら) 18年10月 8日(日)〜11月12日(日)

 どちらも未見なので行きたいですねぇ。ただ、薬師寺にいくなら、唐招提寺にも寄りたいところですが、今修復中なんですよね。両方見られるとすれば、10月の遠征ですね。う〜む、芦雪の絵も興福寺も行きたいし…。

浄瑠璃寺 
 吉祥天女立像(こちら)  18年 10月 1日(日)〜11月30日(木)
 重要文化財。可憐な色白の仏さま。まわりの九体の阿弥陀仏(国宝)も小さくて可憐な吉祥天が公開されて一層華やかに見えます。昔の人は、ここが西方浄土だと思ったのですよね。ちょっと遠いので、今回は行きませんが、また行きたくなりました。
  
法華寺  
 国宝 十一面観音立像  例年10月25日〜11月10日 
 唇に紅の彩色が残っていて、とても官能的な仏さま。
 法華寺は、落ち着きのある古風なお寺でとても落ち着きます。西大寺、平城宮の近く。平城宮跡も見どころ多し。

奈良国立博物館 
 正倉院展(こちら)  18年10月24日(火)〜11月12日(日)
 こちらはおなじみ。毎年混みますよねぇ。
動植綵絵第5期@三の丸尚蔵館 
2006.09.10.Sun / 17:58 
 本日、三の丸尚蔵館での「動植綵絵」第5期の最終日。3月から始まった動植綵絵マラソンもとうとう終わり。

 今回は、 「群魚図<蛸>」 と「群魚図<鯛> 」がおもしろかったですねぇ。蛸なんか親子だし、とぼけてるし、みてて思わずククッと笑っちゃいます。鯛の方は目が活き活きしてておいしそう。いかにも若冲で楽しませてもらいました。
 植物がメインの「薔薇小禽図」「紅葉小禽図」はそのマス的な描き方に圧倒されるのですが、ぼつんと存在する小鳥がかえって印象的。
 お得意の鶏を描いた「芙蓉双鶏図」は、鶏のポーズがおもしろすぎ。生き生きとして絵から出てきそうです。
 応挙の孔雀図と並んで展示された「老松孔雀図」の孔雀は白い孔雀。羽根がとってもゴージャス。あいかわず、白を描かせたら天下一品です。隣の応挙と比べるとやはり異色でデコラティブ。
 
 あいかわらず、見てると疲れちゃうんですが、見ずにはいられない。
 私にとってはこれが若冲ですね。
 さて、来年の京都での展示が楽しみになりました。釈迦三像と合わせて全33幅の公開はどうなるんでしょう。あれが全部並んだ様子はいまだ想像できません。
応挙と芦雪@奈良県美術館 
2006.09.06.Wed / 06:28 
 江戸時代を代表する京都の画家円山応挙と、その弟子で異端の画家長沢芦雪の大作の展示会。9月号の和楽での特集で是非観たいと思っていたのですが、前後期で作品が総入れ替えということもあり、その詳細の発表をまっていました。

 10月7日(土)〜12月3日(日)             
 開館時間: 9時〜17時 ※金・土のみ21時まで
 入館料: 一 般 1,000円
 HPはこちら

 活き活きとした動物が画面から飛び出しそうな傑作が多いそう。楽しみ。
 ちなみに一番みたい芦雪の虎図は↓(前期展示、和楽の表紙から)
 index_mag_0609.jpg

 和楽の購入は
こちらから

 ということで、奈良県美術館→松竹座夜の部→時代祭の日程になりそうです。だから、遠征疲れするのに、予定詰め込んじゃうのよね。
若冲おそるべし 
2006.08.27.Sun / 23:23 
 「若冲と江戸絵画展」の公式ブログで知ったのですが、30万人突破とか。
 ちょっと遡ってみてみたら、

 7月29日  10万人突破
 8月14日  20万人突破
 8月26日  30万人突破

 ということで、どんどん入場者を増やしていったようですね。
 やはり、美術展は早めに行ったほうがいいですね。

 ちなみに歌舞伎の幕見も同じ。後半は混みます。8月の最後の土曜日もすごく並んでました。私は写真入り筋書を買いにいっただけなので早々に帰りましたが、亀蔵さんのハンカチ王子は見たかった。
動植綵絵 第4期@三の丸尚蔵館 
2006.08.07.Mon / 00:23 
 亀治郎の会の前に、若冲の「動植綵絵」の第4期の展示をみに三の丸尚蔵館へ。プライスコレクションの影響もあるのか、いつになく混んでました。そのせいか館内が暑かった。

 プライスコレクションもよかったけれど、やはり「動植綵絵」は別物。特に第4期では、動植綵絵の代表ともいえる「群鶏図」や「老松白凰図」もあって圧巻。群鶏図の前は混んでいてなかなかいけなかった・・・。
 これ以外の展示もあって、なかでも「旭日鳳凰図」にはあんぐり。ぎりぎりって感じです。色合いもすごいし、とってもデコラティブ。これでもかこれでもかって感じ。観ていて思ったんですが、とっても歌舞伎っぽい。色彩の洪水で、だから若冲が最近とくに好きなのかしらと思ってみたり。
 と思っていたら、隣の「老松白凰図」が、海神別荘の美女のようにも見えてしまった。白が印象的で、やっぱりとってもデコラティブできらきらで。

 正直デコラティブすぎて、ちょっと目が疲れた私には、抱一の花鳥十二月がすっと心に入ってきて、思わず葉書セットを買ってしまったのでした。カキツバタがなんともいえず美しい姿で一目ぼれ。柿もおいしそうだったし。全12枚も入って500円なんてとってもお買い得。うちのトイレの四季を彩ってくれるでしょう。
 
 第4期は6日で展示終了。あとは、12日からの最終第5期を残すのみ。とうとう「動植綵絵」マラソンも終わりです。でも、観ればみるほど、全30幅と釈迦三尊像を一度にみてみたい衝動にかられます。動物も植物もお釈迦さまのもとで、一番生き生きとして見えるのではないでしょうか。そして、それを一番うれしそうにみている若冲の姿がみえるような気がします。来年の京都の全33幅展示がどんどんたのしみになってきました。
若冲を見た 
2006.08.04.Fri / 22:28 
 予定どおり、今日は、プライスコレクションを観に上野国立博物館へ。混んでましたが、北斎展ほどではなかったのでよかった。国立博物館の常設展もいって、計3時間半楽しみました。足が痛い・・・

 私の一番は「紫陽花双鶏図」ですね。生命が絵からあふれるくるようでした。
 話題の「鳥獣花木図屏風」はとってもデジタルでエキセントリック。江戸時代の人は、あの絵をどのように受けとめたのでしょう。いまになって評価されてきたのはわかる気がします。現代美術といってもおかしくないかも。若冲おそるべし。
 これはこれでとても気にいったので、ミニ屏風になるポストカードを買ってきました。これをどこに飾るか、それはトイレです(笑)。展覧会にいっては気に入ったポストカードを買ってきて、とっかえひっかえ額にいれて飾ってます。ミニ美術館です。でも、これは屏風にした方がかわいいので、ミニ飾りだなを買ってきてとりつけて飾ることにします。楽しみ。
 
 江戸琳派の絵も多くてうれしかった。特に、抱一の「三十六歌仙図屏風」が好きだな。とってもモダン。36人(実際はひとり隠して35人)がひしめいているのがおもしろい。でも、これポストカードがなくて残念。

 今回、このコレクションのおかげで好きになったのが、河鍋暁斎。達磨絵で有名なのは知っていましたが、「妓楼酒宴図」で、吉原での騒ぎを衝立の中に達磨絵がみていて困ったような顔をしているのがおかしくてすっかりお気に入り。

 プライスコレクションは楽しいですね。動物を描いたものが多いし、思わずふふっと笑ってしまうものが多くてかなり好み。会期中に、上野にバレエを観にいく日があるので、早退してもう一度行ってみようかな。
 この展覧会、9月23日から11月5日は京都国立博物館、その後、九州・愛知と巡回するそうです。10月松竹座のとき、もう一度観にいってもいいかも。
 和楽に、プライスさんのいま一番好きな作品として挙げられている長澤蘆雪の「虎図」をはじめとする和歌山県無量寺・串本応挙芦雪館所蔵の作品が、前期10月7日〜11月5日、後期11月7日〜12月3日、奈良県美術館で展示されるという情報があったので、これとあわせていってもいいかも。でも、前後期で作品総入替らしいんですが、詳細がHPにでてないの。虎図は前後期のどっちでしょう?

  
 
 
若冲を見たか? 
2006.08.03.Thu / 19:19 
 なんだかすっかり若冲ブーム。玉三郎さんの連載があるので、定期購読している和楽ですが、9月号は、若冲と江戸絵画の特集。
 今日の「たけしの誰でもピカソ」でも若冲特集。
 そして、BRUTUSも「若冲見たか?」と特集。おもしろい視点での記事も多いし、「釈迦三尊像・動植綵絵」全33幅が見開きになってるし、これは買いですよ。お薦め。

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 明日、プライスコレクションを観にいく予定なのですが、混雑してないといいなぁ。若冲の絵のルービックキューブが欲しいけど、いったん動かしたらもとに戻せないので悩ましい。

 本社のおえらいさんへの業務報告も終わったし、これから短い夏を楽しみます。おえらいさんたちも、よくがんばった、リフレッシュしなさいといってるし。堂々と休みまくります。
 
若冲ブーム? 
2006.07.23.Sun / 20:57 
 現在、東京国立博物館で公開中の「若冲と江戸絵画展」。
 平日にいきたいので、8月になって、仕事が休めるようになってからと思っていたのですが・・・・、先日のテレビ東京「美の巨人たち」、今日のNHKの「新日本美術館」でも特集され、展示も後半になって、きっと込み合うことでしょう(泣)。
 
 若冲をはじめて知ったのは、数年前のNHKの特集。いまとなっては、どんな内容だったか定かでないのですが、「動植綵絵」全30幅が吊るされ、その絵にとにかく圧倒され、ただ若冲とだけ記憶に残りました。
 調べたところ。若冲の絵はあまり一般の美術館にはなく、「動植綵絵」は修復中でしばらく公開しないと知りがっかりしたものでした。

 しかし、この夏は、若冲、若冲といった感じ。春から、三の丸尚蔵館で5期にわたるとはいえ、「動植綵絵」30幅が全公開。私は近いので通うのは問題なし。朝早くいくと結構空いているし。
 つい、7月歌舞伎に通ってしまい、若冲が後回しになってしまいましたが、8月に入って平日休めるようになったら、ゆっくり時間をかけて観にいきたいものです。でも、北斎展は閉館間際でも混んでいたからなぁ。どうでしょうね。
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