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2007年11月の記事一覧
≪10month
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師あり弟あり 
2007.11.30.Fri / 06:38 
 読売オンライン関西発の「師あり弟あり」に文楽の記事。今回の11月公演の曽根崎心中によせて。
 
▽続き・・・・・
祝・初日 
2007.11.30.Fri / 06:07 
今日は南座初日ですね。昼4演目、夜5演目、朝10時半から夜は何時まで?
 今年はいきませんが、錦之助さん襲名披露もあるということで、この前とってきた写真をいくつかアップ。

     IMG_3613.jpg まねきの横の「信二郎改め」みえます?

IMG_3611.jpg  IMG_3619.jpg  
     梅枝くん         梅丸くん

 以上、マイご贔屓のまねき。みつけると興奮する(笑)

  IMG_3603.jpg
 対面がみたい!みたい!みたいよー。
11月観劇記録 
2007.11.29.Thu / 03:04 
11/04 歌舞伎座夜の部
      「宮島のだんまり、山科閑居、土蜘、三人吉三/大川端
11/09 歌舞伎座夜の部 「土蜘」
11/17 国立劇場
      「通し狂言 摂州合邦辻」
11/18 歌舞伎座昼の部
      「種蒔三番叟、吃又、素襖落、御所五郎蔵」
11/24 文楽公演夜の部@大阪国立文楽劇場
      「源平布引滝 音羽山の段、松波琵琶の段、紅葉山の段
      「曽根崎心中 生玉社前の段、天満屋の段、天神森の段
11/25 文楽公演昼の部@大阪国立文楽劇場
      「近江源氏先陣館 和田兵衛上使の段、盛綱陣屋の段
      「艶容女舞衣 酒屋の段 」「面売り」
11/25 文楽公演夜の部@大阪国立文楽劇場
      「源平布引滝 音羽山の段、松波琵琶の段、紅葉山の段
      「曽根崎心中 生玉社前の段、天満屋の段、天神森の段
11/26 若手素浄瑠璃の会@大阪国立文楽劇場
11/27 知立市文楽公演
      「釣女 卅三間堂棟由来 平太郎住家より木遣音頭の段
 
 前半はいろいろ所用ありで、後半に集中。特に、遠征中は4日連続で文楽(苦笑)。
 チケットを用意しながらいけなかった亀治郎さんの府中公演、チケットをとりなおした合邦、急遽チケットをいただいて歌舞伎の夜の部にいったり、仕事の影響もあり予定どおりにいかなくなってきました・・・・・。12月はどうなるんでしょう・・・・。
 
 文楽関係の事件がふたつもあり、いろいろ思いを馳せることが多かった今回の観劇遠征でしたが、千歳大夫をはじめとするみなさんの活躍も心に残ります。翌日の素浄瑠璃の会での相子さんの弁慶上使もよかったなぁ。

 とはいえ、BESTは、吉右衛門さんの吃又です。今年のBESTはこれで決まりかもしれません。正直、文楽よりになっていた気持ちをぐいっと戻されました。歌舞伎おそるべし。
 吉右衛門さんだけでなく、おとく@芝雀さんもよかったし、吉之丞さんなんかもうみてるだけ涙がでてきました。吉右衛門さんのセリフまわし、演技、ニン、そして、とりまく人々。全てが一体となってすごかった。心に響きました。

 年末も近くなって、この1年を振り返りはじめてるんですが、一言でいうなら

      歌舞伎みるなら吉右衛門

        文楽みるなら勘十郎


 一番の贔屓は玉三郎さんと簑助さんじゃなかったっけ?
 ほほほ、お二人は別格です(笑)。
ぐらぐら 
2007.11.28.Wed / 08:44 
携帯落下により留具破損(T_T)。ぐらぐらしてる。
懐がさみしい秋じゃのう。
やっとありつけた… 
2007.11.27.Tue / 16:08 


蓬莱軒の熱田神宮店がお休みで、急遽松坂屋店に引き返しました(-_-;)。
そんなにうなぎは好きじゃないけど、これは好き♪
薬味で食べるのが一番!
もっと薬味をください(笑)
今日もここで 
2007.11.26.Mon / 18:25 
20071126212718.jpg

若手素浄瑠璃の会
また大阪に舞い戻り(-_-;)
道頓堀によりゃんなや 
2007.11.25.Sun / 21:17 
20071125211701
といわれたのに…

伊達大夫、ごめんなさい(^o^)
あんまり素敵ないいように、ついきてしまった(笑)。

くいだおれプーが大阪みやげにほしい。
200711252117012


火の玉 
2007.11.25.Sun / 16:26 
嶋大夫さんは艶容がお似合い。いつも熱演ですが、今日は火の玉みたいでした。これぞ切語り!
ますます大好き♪
全身全霊 
2007.11.25.Sun / 13:30 
肩衣が着物から染みた汗で色がかわるほど。
大熱演でした。
それを冷静に支え引き上げた富助さんと清治さんにも大拍手です。
まねき上げ2 
2007.11.25.Sun / 09:54 
扇雀さんと仁左衛門さんのまねきをあげて完成でした。
みんなで塩をまいて公演の成功をお祈り。
塩まみれになりました(^o^)
私も清められたかな(^^;)

さて、大阪へ戻ります。
まねきあげ 
2007.11.25.Sun / 08:41 
20071125084149
もうあがってる…
千歳さん 
2007.11.24.Sat / 22:37 
明日の代役は千歳大夫さんだそう。盛綱陣屋の一段全部?三味線は清治さん?富助さん?

今年4月から、千歳さんの調子があがってきたと勝手に思っているので、明日の語りがこれからの大きなきっかけになりますように。

全身全霊で語ってください。小四郎なみの覚悟でききにいきます。千歳さんは最初に覚えた太夫さんなので、頑張ってほしいのです。
大阪着いた 
2007.11.24.Sat / 15:32 
20071124153256
財布にスルッとKANSAIと京都市バス一日券を常備している東京在住の歌舞伎・文楽好き(おバカさん)。

京都は、明日、南座のまねき上げをみにいこうと思います。起きられたらね(^^;)。市バス一日券は使わないで大阪にとんぼ帰りだろうけど。

スルッとも買い足さないといけない。遠征は続くよ4月まで(^^;)。早くスイカと一緒になってね。お願いm(__)m
新富座こども歌舞伎 お披露目公演 
2007.11.24.Sat / 10:29 
  IMG_3602.jpg

 まちでみかけたポスターです。
 新富座は、明治8年(1875年)に守田座を改称して設立された株式会社組織の劇場で、経営者12世守田勘弥。9代目市川団十郎 による活歴が行われるなど、明治時代中期の演劇改良運動の場となった由緒ある座。残在、跡地には京橋税務署。

 そんな新富座の名を掲げるこども歌舞伎のお披露目公演だそうです。
 明日の夜の部の前にちょっと立ち寄りなんていかがでしょう。
 残念ながら、私は大阪遠征中のため、みられません。地元のこども歌舞伎、みたかったっ!

  新富座こども歌舞伎お披露目公演

    「三人吉三 大川端庚申塚の場」

  19年11月25日(日)13時開演
  中央区京橋プラザ区民館多目的ホール(銀座1−25−3)
  100名(先着順) 入場無料


 →区のお知らせ
ミシュラン→玄冶店 
2007.11.23.Fri / 07:46 
MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)MICHELIN GUIDE東京 2008 (2008)
(2007/11/22)
2,310円

商品詳細を見る

 売り切れ続出らしいですね、大反響。星がついたお店をざっーと見たけど、実際いったことがあるのは数軒だけ・・・。三ツ星なんて遠い世界のようです(泣)。
 その中で、ミシュラン以外にも、やれ防衛省がらみの接待で使われただのとさらに噂の人形町の「濱田家」さん。HPを見に行って、興味津々。店名は 「玄冶店  濱田家」 

 「玄冶店(げんやだな)」といえば、お富与三郎。
 無知で恥かしいのですが、なんで「店」なんだろう?と思っていたんですよねー。ここでいう「店」とは、「貸家」のことだそう。「玄冶」とは、幕府の御典医の岡本玄冶の名前から。この方は、家光の痘瘡を治したことで、現在の人形町付近に1500坪もの土地を拝領、以後9代にわたって御典医をつとめたとか。3代目のとき(1750年代)に六本木に移転し、人形町の屋敷を開放し町家とした。
 この頃は、近くに市村座や中村座(浅草への移転は1842年)に近かった場所柄、役者や芝居関係の者が多く、また、大伝馬町の呉服問屋に近かったので、店者や妾宅、地方から仕入れに来る商人のための商人宿が多く、世人はこの付近を岡本玄冶の邸跡に因んで通称「玄冶店」と呼び、大変良く知られた地名でもあったようです。歌舞伎ではこの「玄冶店」を鎌倉雪ノ下の「源氏店」と置き換えて上演。

 なんで医者の店にお富が住んでいるの?お富は玄冶さんに囲われていたの?と勝手に思い込んでいました(恥)。ミシュランのおかげで、ひとつ学びました。
 と、玄冶店を調べていたら、もうひとつ学びました。
 この与三郎のモデルが、4代目芳村伊三郎。あの長唄のですよ。
 4代目伊三郎は木更津生まれ。名を中村大吉といい若い頃から長唄に親しみ、その美声と男ぶりは近隣でも有名だったようです。家業を手伝いながら、近くの茶屋で長唄を唄っているところを、茂原生まれのきち(お富のモデル)に見初められたものの、きちの旦那に知られ、お芝居のように大吉は切り刻まれて海に投げられ、きちは江戸に売られたそう。 大吉は奇跡的に助かり、後年江戸へ出て唄方となり、4代目伊三郎を襲名。

 お富のモデルは、後に伊三郎と結婚したおまさ説も。江戸生まれのおまさは木更津の親分の囲い者、大吉は江戸にでて長唄の修行。ある年、木更津に巡業に大吉におまさが惚れこみ、やがて不義が発覚。切り刻まれて海に投げ込まれた。奇跡的に助かり、江戸で長唄の修行に励んでいた。やがて、深川八幡の祭礼のとき、大吉は祭りの喋子方をつとめ、深川の芸者となつていたおまさと再会。めでたく夫婦になり、1女をもうけた。この娘の名が「富」。

 おきちなのか、おまさなのか、それぞれ事実なのか歌舞伎の話が勝ってしまったのかわかりませんが、8代目団十郎が伊三郎が若き日に受けた数十の傷に興味をもち、お芝居にしたそうですから、与三郎のモデルが伊三郎というのは間違いないようですね。きっと、おもしろおかしく、そして切なく、脚色したのでしょうね。

 いくつもの疵痕がある長唄の家元、そして美男。うきゃー、タイムスリップして拝見したいものです。
 ミシュランをきっかけにふたつ学びました。きっとこの先、玄冶店濱田家さんにいくことはないかもしれないけど、そのうち玄冶店跡にはいってこようと思います。
 
▽続き・・・・・
文楽11月公演評 
2007.11.23.Fri / 06:01 
 個人的に、この方の記事が好きなので、ご紹介。
 今週の土日に文楽を見に行ってきます。曽根崎心中の評判がよろしいですね。
 盛綱陣屋は2時間ですか。文楽の長時間ものって結構好きなんです。通し観劇になれてきたので、2時間はへっちゃらな体質?になりました。

文楽11月公演 吉田玉男一周忌追
「曽根崎心中」など 国立文楽劇場
            11月20日16時22分配信 産経新聞

 ■師ゆずりの芸 純愛、官能的に

 早いもので、文楽人形遣いの最高峰、吉田玉男が亡くなって1年がたった。誰の目にも玉男が遣った役々の、あの色気、知性、品格が焼き付いているのではあるまいか。

 今月の文楽は玉男の一周忌追善狂言として、時代物の大作「近江源氏先陣館」、畢生の当たり役「曽根崎心中」が上演されている。玉男の持ち役だった盛綱と徳兵衛を高弟の吉田玉女(たまめ)が遣っているのをはじめ、他の弟子もみな立派に師の芸を受けつぎ、その成果を十分に見せているのがなによりの追善であろう。

 「曽根崎心中」は、本公演では初役という玉女の徳兵衛、桐竹勘十郎のお初が絶妙の呼吸で、若い恋人たちの悲劇に清冽(せいれつ)ともいえる美しさと震えるような官能性をもたらした。徳兵衛が友人に裏切られる『生玉(いくたま)社前(しゃぜん)』から、お初が軒下に忍んだ徳兵衛に素足を差し出して心中の覚悟を問う『天満屋』、そして幻想的な道行(みちゆき)『天神森』まで、緊迫感を保ちながら一気に見せる。まるで2人の切羽詰まった息遣いが聞こえてくるようだ。

 玉女の徳兵衛は、お初を呼ぶときのしなやかな手つき、天満屋に忍んでくるときのひそやかな足取り、お初ののどに刃を向けたときのためらいと悲しみの表情まで随所に玉男の芸を思わせる。勘十郎のお初もまた師・簑助譲り。胸元から立ちこめる色気と芯の強さが目を引いた。簑助は敵役の九平次に回って追善に花を添えたが、舞台が大きくなるのはさすがである。

 また、『天満屋』をつとめた住大夫・錦糸が至芸ともいえる人物描写と語り分けでしみじみと情の世界を構築した。

 「近江源氏先陣館」は、クライマックスの『盛綱陣屋』が上演時間約2時間という堂々たる大曲。戦国の世。敵味方に分かれて戦わねばならなかった兄・盛綱と弟・高綱。しかし盛綱は陣屋での高綱の首実検の際、自分の命を捨ててまで父・高綱のニセ首を本物と言った幼い甥(おい)の行動に打たれ、ついにニセ首を本物と判定する−。

 玉女の盛綱は情味は感じさせたが、もう少し大きさがほしい。文雀の微妙は2人の孫への情と戦国の女の非情さの間にある複雑な思いを見せた。

 今月は玉男の一周忌追善であるので、追善狂言とおもに人形にしぼって言及した次第。ほかに「酒屋」「面売り」「源平布引滝」。25日まで。(亀岡典子)

親子だなー 
2007.11.22.Thu / 20:53 
          shinbashi200801b_handbill.jpg

 なぜか謎にされていた、新橋演舞場の配役が発表に。予想どおりといえば予想どおり。
 今回の発表で一番どよめいたのは、ポスターですよ。

 毛抜の弾正さまが、パパにそっくりっ!!
 やはり親子だ、血は争えない。成田屋っ!

 なぜか気になる早雲王子の髪型が素敵。
 そういえば、大阪でみられなかったなぁ鳴神上人。
 阿部清明って、このお話にでてくるのね・・・・
 
 そして、お不動さまですが、目が、目が・・・。これって、仁木弾正の引っ込みのときに、片方の黒目は中央に寄せて、もう片方の黒目は上(中央?)にするというなんとかいう目なのかしら(ちっとも思い出せない)?海老蔵さんは目が大きいのでよくわかっておもしろい。
 なんだか楽しくなってきたぞ。

            鳴神上人
            粂寺弾正
            早雲王子  海老蔵
            安倍清行
            不動明王

           雲の絶間姫  芝 雀
            関白基経  門之助
            文屋豊秀  段治郎
            腰元巻絹  笑三郎
            秦秀太郎  春 猿
            小野春風  宗之助
            山上官蔵  猿 弥
       八剣玄蕃・黒雲坊  市 蔵
        秦民部・白雲坊  右之助
            小野春道  友右衛門
初芝居は・・・・・ 
2007.11.20.Tue / 21:40 
      歌舞伎成田山開基1070年記念
 通し狂言 雷神不動北山櫻 
    
市川海老蔵空中浮遊相勤め申し候


 にしました。なぜだ?

 ・ 一度しかみない予定なので、どうせ見るなら話題先取りで。
 ・ ラスベガスじこみの空中浮遊が正月の華やかさにお似合い。
 ・ 空中に浮かぶお不動さまに初詣ができる。
 ・ 歌舞伎美人にアップされていた早雲王子の冷たい視線をあびたくて。
 ・ いきおい

 どんな舞台になるんでしょうねー。初日のぐだぐだも含めて楽しみます♪
仏果を得ず 
2007.11.20.Tue / 03:20 
仏果を得ず 仏果を得ず
三浦 しをん (2007/11/20)
双葉社 1575円
この商品の詳細を見る

 文楽太夫を目指す青春小説?本日発売とな。
 
 直木賞作家が描く、伝統芸能の世界。主人公は太夫を語る大夫・健。人間国宝の師匠や変わり者の三味線弾きに鍛えられながら芸を磨く。芸に恋に悩みながら健は成長していく。傑作青春小説。

働けよ 
2007.11.19.Mon / 21:41 
 べらぼうに忙しかった。こんなに忙しかったのは久しぶり。今日一日何をしたのか思い出せないほどだ・・・・。

 こんな忙しい日に、府中の芸術の森劇場に歌舞伎を見に行こうと思っていた私は何を考えていたんだろう?早退が可能かもなんて、読みを誤りすぎ。明らかに現実逃避だ。反省・・・・
 梅枝くん、どうだったんだろうなぁ〜。

 さらに、昨日から、歌舞伎座の吃又の素晴らしさに、なんで早く見に行かなかったかとも反省。歌舞伎が型を越えて、感動的なドラマでした。又平@吉右衛門さんの「死にたいっ!」と思いつめたあの瞳にいまだに心をゆさぶされ続けています。

 ああ、すごかったなぁ、またみたいなぁ。でも休まないと無理。休んじゃおうかなぁ、休めるんじゃないの?とまた現実逃避したがってる自分に気づく。反省・・・・。

     働けよ、自分

 と、いいきかせてみる。
12月歌舞伎座のお楽しみは 
2007.11.19.Mon / 06:03 

12月大歌舞伎 平成19年12月2日(日)〜26日(水)     
                      kabukiza200712b_handbill.jpg
 
 今日、歌舞伎座の昼の部にいったら、12月歌舞伎座の新しいチラシがあった。よくみていたら、いろいろ楽しみが。


昼の部
一、鎌倉三代記  絹川村閑居の場
           佐々木高綱  三津五郎
          三浦之助義村  橋之助
               おくる  右之助
             阿波の局  歌 江
             讃岐の局  鐵之助
             富田六郎  亀 蔵
              母長門  秀 調
                時姫  福 助

 今年8月に文楽でみたのがヒジョーにおもしろかったんですよねー。3時間ぶっとおしという歌舞伎では考えられない体力勝負が楽チンなほどおもしろかった。もっとも、休憩なしを知らなかっただけで、挑んだのではなかったけれど・・・・
 義太夫協会の配役予定では、三浦別れ・富田六郎忍び・高綱物語となっていますから、笑える「米洗い」の後からですね。♪やっしっしのおらちの米洗いは歌舞伎ではちょっと無理か・・・・。それ以外にも、時姫がお豆腐とお酒をもって、長柄の日傘をさされながら家来たちと登場するのがとってもおもしろいんですけどね。ぶっとんでいる姫ぶりは、歌舞伎ではどう表現されるんでしょうか、それともされないんでしょうか。

二、信濃路紅葉鬼揃
              鬼女  玉三郎
              山神  勘太郎
              鬼女  門之助
                同  吉 弥
                同  笑 也
                同  笑三郎
                同  春 猿
             太刀持  弘太郎
              従者  猿 弥
              従者  右 近
             平維茂  海老蔵
 
 こちらは、玉三郎さんが1年ほど前から準備していたという新作。すこし前に染五郎さんがなさった鬼揃紅葉狩とはちょっと違うよう。勘太郎くんの山神がなにより楽しみ。リズムの良い素敵な踊りをみたいです。鬼軍団も美形の長身ぞろいで怖さが一層?海老蔵さんの維茂の美形ぶりも楽しみですね。麗しき殿姿を目に焼き付けて年末を迎えたいものです。
 
三、水天宮利生深川  筆屋幸兵衛  浄瑠璃「風狂川辺の芽柳」
           船津幸兵衛  勘三郎
           車夫三五郎  橋之助
          巡査民尾保守  獅 童
           金貸金兵衛  猿 弥
              娘お雪  鶴 松
          差配人与兵衛  市 蔵
        代言人茂栗安蔵  彌十郎
          萩原妻おむら  福 助

 以前みたことあるんですが、暗くて好きじゃなく、最後のハッピーエンドもとってつけたようでだめだった。とってつけたような結末って歌舞伎には珍しくないんですけどね。あんまり神様を信じてないからかな・・・・。プライドや信仰心も大事だけど、それより働きなよと思ってた・・・・。
 でも、今回、勘三郎さんの意気込みがすごいようなので、前回の苦手を払拭させてくれるかしらと期待。鶴松くんもでるし♪チラシに今まで名前載らなかったのに今回はしっかりと載っている。うれしいです。 


夜の部
一、菅原伝授手習鑑  寺子屋
              松王丸  勘三郎
            武部源蔵  海老蔵
            春藤玄蕃  市 蔵
          涎くり与太郎  亀 蔵
            百姓吾作  寿 猿
         御台園生の前  松 也
               戸浪  勘太郎
               千代  福 助

 このところ、福助さんが大役続きですね。9月の相模、12月の千代、1月の揚巻。さすがは成駒屋さん。なかでも千代はお似合いではないかしら。個人的に、千代はもっと嘆いてもいいと思っているので、嘆きの母・千代を拝見したいです。
 あとは、源蔵@海老蔵&戸浪@勘太郎という若い夫婦がどうなのか、いざとなったら松王丸を殺す勢いの首実検をみせていただきたいものです。
 とはいえ、私の一番のお楽しみは、もちろん、

     よだれくりの亀蔵さんです。うふふ

二、粟餅(あわもち)
              杵造  三津五郎
              臼造  橋之助
  
 常磐津舞踊というのが楽しみです。常磐津好きなんです。
 洒脱そうな舞踊なのかしら?三津五郎さんなので楽しみ♪


三、ふるあめりかに袖はぬらさじ
            芸者お園  玉三郎
            通辞藤吉  獅 童
            遊女亀遊  七之助
          唐人口マリア  福 助
             イルウス  彌十郎
           浪人客梅沢  権十郎
             同 佐藤  海老蔵
             同 堂前  右 近
              大種屋  市 蔵
            幇間和中  猿 弥
         唐人口チェリー  吉 弥
           同   メリー  笑 也
           同バタフライ  松 也
           同  ピーチ  新 悟
             芸者 奴  笑三郎
             同 太郎  春 猿
            帳場定吉  寿 猿
           旦那三河屋  男女蔵
           同 駿河屋  亀 蔵
           同 伊東屋  友右衛門
         思誠塾多賀谷  段治郎
            同  飯塚  勘太郎
            同  松本  門之助
            同  小山  橋之助
            同  岡田  三津五郎
           岩亀楼主人  勘三郎

 演目が発表されたのは10月歌舞伎座初日。速報をみたとき、実はがっかり・・・。12月歌舞伎座だからこそ、勘三郎さんとがっつり古典の王道をやってほしかった。今月は10月なのに怪談だし、新派にかかっているものを歌舞伎座にかけるのは好きじゃない・・・・
 と思っていたら、牡丹燈籠みてこういうのも悪くないなぁとすっかり心がわり(苦笑)。ふるあめりかが俄然楽しみになりました。
 玉三郎さんの今月のコメントでふれられているとおり、ほんとに12月歌舞伎座出演者が勢揃い。これは盛り上がりそうですね。

 チケットも土日はほぼ売り切れ。ひさしぶりに赤が目立つチケットWEB松竹をみました。
 今年の千穐楽は歌舞伎座でむかえようと思います。
 初芝居は・・・・・さてどこにしようか。勢揃いしたラインナップをみながら悩んでおります。

手鏡 
2007.11.18.Sun / 22:08 
 愛之助さんの記事が産経新聞のizaに →こちら
 使いこんでる”追いかけ五枚銀杏”の手鏡の話がええ話や。

▽続き・・・・・
博多で文楽 
2007.11.18.Sun / 21:48 

 12月は博多座で文楽公演。演目といい、演者といい、豪華ラインナップ。
  住大夫さんが10月に博多で行った記者会見の様子が博多座のHPに。
こちら

 10月21日には、「伝統芸能 in CANAL」として、キャナルシティの噴水の広場(確か)で、『酒屋のサワリ』」を上演。英大夫・希大夫・清二郎・勘弥・清五郎・紋臣さんたちがご出演。うらやましい。

 さらに、公演前に、咲甫大夫さん・清志郎さん・一輔さんが 「文楽いろはレクチャー」を開催。
 文楽の楽しさや魅力を広めるため、文楽の歴史、同公演の見どころや太夫・三味線・人形の解説、実演、体験もできる講座とのこと。
 
11月28日・29日に中央区天神のアクロス福岡円形ホール(入場料=1,000円)。
 ほかに、11月29日に福岡市立那珂南小学校、翌30日に同市立舞鶴小学校で、いろはレクチャーを行う(一般参加は不可)そうです。
 公演に、小学生たち来るのかしら?お父さん、お母さんと一緒に、日高川とか勧進帳などよろしいかも

 博多座文楽は、一幕見席の販売(当日分15枚を朝10時より博多座チケット売場にて発売)もあるし。


 公演のチケットもまだあるよう(博多座チケットセンター、チケットぴあにもあり)ですし。
 小浪@簑助さんと戸無瀬@文雀さんの道行に、寛治さんの三味線。山科閑居は住大夫、河庄は綱大夫、紙屋内は嶋大夫、勧進帳は切っ先バリバリの清治さん率いる三味線だし。人間国宝が勢揃いですよ(嶋大夫さんはまだだけど・・・・私の中では認定済(笑))。

 これだけの豪華なラインナップ、見逃すのはもったいない!  

吃又すばらしいっ!