花道をつかった演出あり
第1部は天満屋から天神森への道行きに
第2部は狐に護られての諏訪湖への渡りで
花道は芝居小屋だと一層いい。文楽ももっと花道つかいましょうよ〜
簑助さんの狐火をみられて旅の一番の目的は無事果たされました。荒い息で揚幕から現れた簑助さんを拝見して涙がでそうに。
嶋大夫さんも、語りのほかに、最初の鏡割り、カーテンコールで大活躍。かわいらしすぎて興奮しました(笑)。
狐火の出遣いは簑二郎さんと簑紫郎さん。さあ、清之助さんの襲名ではだれでしょうね。
その清之助さんはちょっと不調…。道行には私きびしいです(苦笑)
以上
大混雑の熱田蓬莱軒のひつまぶしのまち時間に
ではいただきます!!
シネマ歌舞伎サイトみられる予告編をみたら、まさに「お園」ですね。
きわめつけっ!
顔をゆがめていて語るお園@玉三郎をみて、12月の感動がよみがえってきました。
綺麗でこの世のものではない玉三郎さんも好きですが、お園はまた格別。2時間40分とちょっと長丁場だけれど、とてもよくできている作品なので、あっという間。現時点では歌舞伎といっていいのかまだ悩むところもありますが、ジャンルなんか関係なくおもしろいものはおもしろい。
初日は、相生座に文楽にみにいってしまうのでみられませんが、いずれ、お園の嘘にだまされにいこうと思います。そして、泣かされたい。
衣装や鬘などへのこだわりは、今年の和楽4月号に詳しいので、それを読むのもお勧めです。
歌舞伎俳優の松本幸四郎(65)と市川染五郎(35)が親子初共演するキリンビールのブランドCMが、31日から全国でオンエアされる。
「親、子。人はつづく。キリンビール」をキャッチコピーに、遠慮のない会話の中で確認しあう「親子の絆」を描いている。事前打ち合わせ無しで臨んだ撮影では「息子と2人きりで飲むのは本当に久しぶり」(幸四郎)「面と向かって初めて『オヤジさん』って呼んだ」(染五郎)と、“素”の親子の会話を楽しんだ。
このCMを見て、思わず「親子でビール」を飲みたくなる家族も多いはず。 サンスポより
ちょっとここのところ体調不良によりビールから離れているけれど、やっぱ夏はビールよね♪
発泡酒はキリン、ビールはアサヒが好きです。
さて、高麗屋さんといえば、なんといっても11月の国立ですね。
江戸川乱歩ですよ。
江戸川乱歩=作「人間豹」より
岩豪友樹子=脚色
九代琴松=演出
えどのやみあやしのかぎづめ
江戸宵闇妖鉤爪
― 明智小五郎と人間豹 ―
市川染五郎大凧にて宙乗り相勤め申し候
(出演) 松本 幸四郎 市川 染五郎
新作でいいんですよね、それとも復活?明智小五郎が幸四郎さんで、犯人が染めさんで、大凧でにげるのかなぁ。歌舞伎の新作復活路線はとどまることを知りませんね。
ずっと聴きたかった住大夫さんの沼津。
平作はなんで自分の命と引き換えに、敵のありかをききだそうとしたんだろう。
お米のためはわかる、しかし、十兵衛もこども、幼い頃に手放してしまった息子に会えたばかりなのに、なんて残酷なと思ってた。
平作には、「いのち」がすべてだったんだろうな。
十兵衛、もとい平三郎にしめせる愛情も「いのち」しかなかった。
子供の頃に手放してしまった負い目、離れて暮らした埋めようのない時間、それでもお金と薬を残し時節をまてという平三郎の思いに応えるには、いのちを投げ出しても何の悔いもなかったんだろうな。
十兵衛に導かれて旅立った平作は、しあわせだったろう。
もちろん、十兵衛も。
死とは悲しみばかりじゃありませんね。
錦糸さんの三味線が、優しく二人を送ってくれた。
清志郎さんの胡弓も、おさえた音で哀切のある音色。
よかったね・・・と思ったら、ほろりと涙がでた。
住大夫さんのは、じんわり、じんわりきいてくる。
沼津のあとの対談では、子供の頃のおはなしを。
芝居がすきだったんだなぁ。
当時の大阪がとても魅力的、タイムスリップしたい。
住大夫さんいわく
「沼津は好き、でも好きだからいいとは限らない。今日なんか、はじめ緊張でかちこちや」
確かに、はじめは、あれれと思いましたが、ゆっくりゆっくり、沼津の世界へ。
最後は千本松原。漆黒の闇が明けていくようでした。
昨年聴いた第二夜は「引窓」、
第一夜は何を語ったんだろうと調べたら「帯屋」だった。
今年のおおさか元気文楽で聴けてよかった。
「住大夫三夜」は無事に第三夜をむかえましたが、年に1回、ゆっくりときける素浄瑠璃の会は、続けていただきたいです。
四谷怪談も桜姫も、浄瑠璃化されていたのね。そりゃそうよね、ど素人の私でさえ、これは文楽向きだと思うのだもの。
お岩さんのかしらも、大江巳之助さんのものが2種類残っていて、昭和59年につくったのはまだ舞台では使われていないそう。どちらかというと、昭和31年につくられた方がいいな。こっちがコクーンの勘三郎さんのお岩さんみたい。人間の尊厳を傷つけられた哀しき女の顔に見える。四谷怪談はお化けの物語なんかじゃないんだもの。人間の心の奥底を照らし出すような恐ろしく狂おしいお話。昭和31年から上演されてないそうだけれど、誰か改作してくれないかなぁ。今残っている浄瑠璃だって、何度も改作されては生き残ってきたんだもの。
桜姫の方は、清玄ものとして浄瑠璃化されたようで、「桜姫東文章」ではないよう。歌舞伎の桜姫だって、昭和に復活されて成功したんだから。もっとも玉三郎さんありきのところもあるけれど、文楽での絵が浮かぶもの。新清水での赤姫ぶり、桜谷草庵での恋する姫ぶり、稲瀬川〜三囲は景事で、風鈴お姫は嶋大夫さんが語ればチャーミング♪、鎌倉あたりが舞台だからだめ?大阪じゃなくてもいいじゃない、ああー、玉三郎さんじゃなきゃやだという方も多いでしょうが、なにせ大芝居。今の歌舞伎ではちょっと無理そう。文楽の総力戦なら可能に思えるんだけどなぁ。清玄のかしらがもったいないよ・・・。
黙阿弥は浄瑠璃語りできいてもおもしろくないと思うので、南北がいいなぁ。あの入り組んだドロドロ感、ねっとりした浄瑠璃でききたいと思うのは私だけ。
鎌倉三代記
・篝火はなにもかも心得ていたんだな・・・。盛綱陣屋と鎌倉三代記をつなぐ人は篝火だけ。最後さるとき、篝火と高綱はわずかに目をあわせた気がした。小四郎を思いあったのか、とても余韻がのこった。
・おらち@紋寿さんがのっていた。お茶をのむのとお酒をのむのが違う。どっちもおいしそう。お米もふっくら炊き上がりそう。ただ、英さんの声が調子悪く残念だった。
・やっぱり三浦之助がかっこよすぎる。時姫がほれて当然だ。蘭麝の香りがものすごくいい香りに思える。
・三浦母が蚊帳につかまって慟哭する姿が悲しすぎる。
・すこしずつわかっていくのがすきなんだな、このお話。床本よめばもっとわかるだろうが、なんだかみながら少しずつわかっていくのがすきなの。だから、3時間があきない。
増補大江山
・毛まわしじゃなく、毛振りになっていた♪毛の先が綺麗に弧を描いていた。
ただし、途中で毛がからんでしまうのが残念。もうちょっとゆっくりでもいい感じ。
心中宵庚申
・これで3回目?やっと、みんなの心情がみえてきた。そうか、半兵衛も苦しかったなとか。
心中って、現世からの解放だったのかな。
・平右衛門の肩のラインが、いかにも平右衛門なんだなぁー。
・宗助さんも顔真っ赤にして弾いていた。全力コンビがすきです。
・心中の道行での人形への拍手はやめてほしい。道行ではじめて頭巾をとったのならわかりますけどね・・・
狐と笛吹き
・文字久さん、声がかれすぎ・・・。
・やっぱり、中盤は浄瑠璃にきこえる。やはりセリフが違和感の源か・・・。
・琴がとても美しい。清志郎さんの三曲ききたいなぁ
最後に拝見したのは、11月公演の後の若手素浄瑠璃の会。相子大夫さんが弁慶上使を語るのをききにいらしてた。舞台とかわらぬ魅力的な笑顔でした。
伊賀越の藤川新関の段のお茶づくしもおもしろかったなぁ。
相子さん、師匠のような味のあるステキな太夫さんになってくださいね。
ご冥福をお祈りします。
ミロのビーナスを見つめる眼、
勘十郎さんが語る師匠。
それがみられて大変うれしかった。
もともとこのイベントは文楽だけのイベントでなく、日本文化をルーブルで紹介するというものだったようだから、文楽だけでなくてもかまわん。お料理おいしそうだったし。しかし、その分、内容が散漫。曽根崎の天神森の段の後に、また神田川のお弁当をいれて、もう文楽場面は終わりかと思ったら、今度は舞台裏で勘十郎さんへのインタビューと簔助さんに感動している戸田菜穂。編集がだめだと思う。一応タイトルに文楽といれてるなら、最後は天神森からそのまま舞台裏の映像にそのまま移ったほうがよろしいのでは?
最後に、「ゼロからの出発」の意味が全然わからん。
こういうのをみるとNHKのドキュメンタリーってすごいなぁと感心する。
タイアップ商品とか、スポンサーの影があると、いいものはつくれないのかもね。
ルーブルは一度しかいったことがないが、ミロのビーナスは、いい場所をもらっていたんですね。私がいった○年前、えーこんなところにおいといていいの?というくらいお粗末な場所だった。ミロのビーナスをこんなに無造作におけるフランスおそるべしと思ったっけ。
そんな中で、モナリザだけは、個室で警備員つき。絶対、あれはルパンが狙っているんだ、でもあれも贋物なんだよとほくそえんでいた私は、ルパンも好きだけど、次元が一番好きです(笑)。
十種香はやはり嶋大夫さんですね〜♪♪
豊松姓は豊竹座系の人形遣いさんのお名前だそうですから、襲名にお似合い。
狐火は津駒さんに寛治さんだし、華やかな床ですね。寛治さんの狐火がきけるなんてうれしゅうございます。現師匠簔助さんの勝頼に、文雀さんの濡衣、人形部あげての披露ですね。祝いじゃ、祝いじゃ。
同じ昼の部に、住大夫さん綱大夫さんの堀川ですから、これは1部のチケットは大変なことになりそう。がんばらないと取り逃がしそう・・・・。おのおのがた、油断めさるな。
昼も楽しみだけど、ずっとみたかった安達原の一つ家の岩手が勘十郎さん。おっそろしいのお願いします。9月は忙しいわーと喜んでいる。
さすがに疲労困憊で、今日の会議の後の飲み会は体調不良によりパスした。終わりが早かったのと、乗ったのが都営浅草線で、おおっ、東銀座で降りて、このまま弁天でもみてスカッーと気持ちを晴らそうかと思ったが、ふらつく頭で、あの歌舞伎座の天井桟敷まであがる勇気がなく、すごすごと帰宅。
あー我慢できねぇ、おいら、しっぽをだしちゃうぜ by弁天
おいらは、熱がでちゃったぜ。また冷えピタの世話になるぜ。
でも買ってきたのは子供用だった。ちいせーよ(涙)。
明日あさっては文楽。28日は住大夫三夜、キャンセル待ちでいけることになった文楽界随一のプラチナチケットだ。31日は相生座に遠征だよ。熱なんかだしちゃいられねーんだ。
言葉が荒いのは熱のせいです・・・・。おやすみなさい・・・。
八千代座:100年へ舞台構想 坂東玉三郎さん、思い語る
−−山鹿市 /熊本
山鹿市の八千代座で今秋、特別舞踏公演を開く歌舞伎役者の坂東玉三郎さんが22日、八千代座で記者会見し、2年後の“八千代座生誕100年”に向けて「舞台構想を考えている」と、八千代座に寄せる思いを語った。
玉三郎さんは「2010年は、八千代座100年と私が八千代座にかかわり始めて20年になる記念の年。今秋の舞台はその“前座の前座”と位置づけている大きな踊り。そこから再来年の舞台をどうするか考えます」と語った。
また「八千代座は木造の芝居小屋。木肌に囲まれ、客席との距離が近い、観客と近しい関係が持てる舞台で私は学んできた。年々、設備も充実してきた。今後も山鹿との交流を大事にしたい」と思い入れも吐露した。
八千代座は1910年に建設された。玉三郎さんの初公演は1990年で、今秋が15回目。11月6〜16日、「鏡獅子」などを演目に11日間の公演をする。
毎日新聞 2008年5月23日 地方版
再来年が楽しみですねー。再来年のために、今年もいっておきましょう(笑)。
11月に下関で舞踏公演 坂東玉三郎さんが抱負
11月に下関市で特別舞踊公演をする歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんが21日、同市を訪れ、公演に向けた意気込みなどを語った。
歌舞伎界を代表する女形の坂東さんは、2005年と07年に下関市で公演をして市民を魅了した。今回の舞踊は地唄の「雪」「鐘ケ岬」と、能を地唄に移し替えた「葵(あおい)の上」の3演目。
「過去の公演では、お客さんの歓迎がうれしかった」と話す坂東さん。「今回は ゆったりとした小品をじっくり味わってもらいたい。今までの舞踊とは違った味が出せれば」と抱負を語った。
下関については「明るい海辺の街。訪ねたら良い所があったら、教えてください」と話していた。市民の実行委員会による舞踏公演は11月4日、下関市民会館で開催。チケットの先行予約は6月1日から始まる。
=2008/05/22付 西日本新聞朝刊=
坂東玉三郎さん:11月に下関公演 昨秋に続き3回目
坂東玉三郎さんが11月に下関市民会館で特別公演を開くことになり、21日、市内のホテルで「舞踊家として最良の舞台を提供することに努めたい」と意気込みを語った。下関公演は05年と昨年の秋に続いて3回目。
今回は恋の思い出が捨てられない女心をうたった「雪」のほか「葵の上」「鐘ケ岬」の3演目で、「こぢんまりと、ゆったりした舞踊をそろえた」と玉三郎さん。過去の下関公演では源平合戦を舞台にした演目も披露しており、「(下関は)歌舞伎の演目からすると暗いイメージがあるが、海辺に開けた明るいまち。個人的に海が好きで、今回は赤間神宮以外にも芝居にまつわるところを見てみたい」と来関を楽しみにしている様子だった。
公演は市民会館大ホールで11月4日午後3時開演。観覧料は特別席1万7000円▽S席1万3000円▽A席9000円▽B席6000円。予約は6月1日から事務局(083・222・5674)で受け付ける。
毎日新聞 2008年5月23日 地方版
下関公演でみた藤娘はどえりゃあ可愛かった。劇場もわいてたなぁ。
鐘ヶ岬をみたことがないので、いきたかったけれど、初日の八千代座とあわせようとしても、平日3日間もお休みをとらないといけない。無理です、私はカレンダー通りに勤める普通の社員ですから(涙)
だいたい11月は文楽公演もあるし、11月に終わりに簔助さんの阿古屋もあって、もう悩ましい公演ばかり。全部いっていたら、11月は4回も遠征しないといけません。ここまでくるとあきらめがつくってもんよ。と負け惜しみ(涙)。
2008年8月2日(土) @歌舞伎座 16:30開演(終了予定20:30)
桟敷席 17,000円 一等席 15,000円 二等席 12,000円
3階A席 6,000円 3階B席 4,000円
6月18日(水)午前10時よりチケットホン松竹及び、チケットWEB松竹にて受付開始
演目と配役
一、三番叟 藤間勘十郎
二、鶴亀 中村梅玉
中村梅枝
中村萬太郎
中村梅丸
三、小袖曽我 観世銕之丞
梅若六郎
四、静と知盛 中村富十郎
五、羅生門 中村吉右衛門
六、楊貴妃 観世清和
宝生閑
七、老松 坂東玉三郎
番外 獅子
亀井忠雄
田中佐太郎
亀井広忠
田中傳左衛門
田中傳次郎
詳しくは三響会ブログへ
1泊2日、2日目に八千代座にいくコース
東京から熊本となれば、やはり飛行機。
まず、飛行機の時間を調べてみる。
行き 羽田 → 熊本(阿蘇くまもと)
ANA 7:50(SNA) 9:40
8:35 10:25
JAL 8:15 10:00
9:05 10:50
帰り 熊本 → 羽田
ANA 19:05 20:40
20:00 21:35
20:45(SNA) 22:20
JAL 18:45 20:20
行きはいいけど、帰りがきびしいので、飛行機で行くならANAがおすすめ。
7時50分のSNAにのり9時40分に熊本着。
ここからくじゅう号10:27発にのり阿蘇駅11:16着 時刻表
8時35分のANAにのり10時25分に熊本着。
ここからあそ号10:50発にのり阿蘇駅11:39着。(あそ号はお昼つき、火口、草千里もまわってくれるのでそのままのって阿蘇駅14:00着でおりるのもあり?)
阿蘇観光(立ち寄り湯もあるようだ)して、阿蘇駅17:36発にのり熊本交通センター19:05着 時刻表
熊本交通センターや熊本城の近くに宿をとっておく。夜はくまもとラーメンか?
あけて熊本城へ。8時半から開いてます。
城近くの交通センターから12時頃のバスで八千代座近くの温泉プラザ13時頃着(もうちょっと早くでて山鹿散策もよしですね)
時刻表平日 時刻表土曜 時刻表日曜
ちなみに無料バスのでる玉名駅へは、どんなに遅くても11:23発の熊本城前の市電にのり、上熊本で乗り換えて特急で玉名へ12:06着。これだとちょっとぎりぎり・・・・。運賃1450円。
交通センターからのバスは850円。ところが一日フリー乗車券1200円があるので往復すればお徳♪
公演は16時には終了すると思われる。温泉プラザ前から交通センター、のりかえて空港バス(一日フリー対象外)で熊本空港へ。ANAなら余裕でしょう、きっと。
時刻表平日 時刻表土曜 時刻表日曜
空港バス 平日 土曜 日曜
山鹿をもっと味わいたいなら、お泊りがいいでしょうね。立ち寄り湯もあるようなんですが、よりたい所は公演中はやっていない、もしくは、ちょっと離れている気がします。この点改善してほしい。
熊本城と八千代座を日帰りでまわるのはほぼ不可能。なので1泊。熊本市内をゆっくりまわるのもよし。一日目に熊本市内をまわって山鹿で1泊しゆっくりするのもよし。
野田秀樹氏「アイーダ」題材の歌舞伎演出
俳優で演出家の野田秀樹(52)が、歌舞伎座の「八月納涼歌舞伎」で演出を手掛けることが21日、分かった。ヴェルディ作のオペラ「アイーダ」を題材にした「野田版 愛陀姫」で、時代設定を古代エジプトから日本の戦国時代に置き換える。敵対する2つの国、尾張と美濃の争いと、政略結婚をめぐる男女の愛憎を描く。
主役になる、戦いに敗れた尾張の愛陀姫を演じるのは中村七之助(25)。その恋敵で、勝利した美濃の姫・濃姫役が中村勘三郎(52)。親子で恋敵を演じるのも見どころ。2人の姫に挟まれる美濃軍の木村駄目助座衛門を中村橋之助(42)が演じる。
野田作・演出による初の歌舞伎座公演は01年の「野田版 研辰の討たれ」。03年には「野田版 鼠小僧」を上演しており、今回が3作目。前2作は野田の持ち味である、せりふの応酬を中心にした「せりふ劇」。だが、今回は題材のオペラの特色を生かして音楽性を強調。従来の野田作とは趣の異なる作品に仕上げるという。
「八月納涼歌舞伎」は90年にスタート。93年から3部制にして、上演時間を短く観劇料も値下げして、歌舞伎ファンのすそ野を広げている。
[2008年5月22日6時39分 紙面から]
早々に発表ですね。演目全体は歌舞伎美人で発表されてます。野田版の新作となれば、これはチケット取りが大変そう。3部制の料金は全部みると実は例月よりも高くなるという歌舞伎ファンには実はうれしくないけれど(笑)、確かに歌舞伎ファンのすそ野を広げていると思います。なにより話題になることで、一度いってみる?という人多そう。
吉右衛門さん一座です。これはいわゆる「井伊大老」の通し狂言なのでしょうね。
これは、歌舞伎でも定評ありだから、安心してみられそう(苦笑)。
新歌舞伎の帝王:梅玉さんもご出演(笑)。
スペシャル 2008年 6月3日(火) 放送予定
トークスペシャル Part7
これまでの番組の中から、未公開のスタジオトークを中心に送る「トークスペシャル」。第7弾は、歌舞伎役者の坂東玉三郎、バレリーナの吉田都、音楽プロデューサーの武部聡志、3人のプロフェッショナルの珠玉の言葉をお送りする。
「奇跡の女形」と言われる歌舞伎役者・坂東玉三郎。女形を演じるとはどういうことなのか、その心を実演を交えながら語るほか、華やかな舞台の陰にある知られざる日々、これから目指す踊りとは何か、など縦横に語り尽くす。
世界3大バレエの1つと言われる英国ロイヤルバレエ団で、トップの座であるプリンシパルとして踊り続けるバレリーナ・吉田都。スタジオで披露したのは、毎日の舞台に欠かせない意外な仕事道具だった。
そして、人気アーティスト、一青窈らを育てた音楽プロデューサー・武部聡志。一青窈がデビューに至るまでの秘話を明かすほか、500人以上のアーティストと関わってきた武部が、「人の力を引き出す」秘けつを語る。
プロフェッショナルのトークスペシャル。放送ではちょっと消化不良だったので、これはという話しがきけるといいなぁ。吉田都さんの話も楽しみ♪
前回「相生座にいくぞ」は、「しゃちぼん」編?
名古屋めしをいろいろ調べていたら、味噌カツのお店「矢場とん」が歌舞伎座の近くにあることが判明し、先日訪問。味噌カツ丼を頼んでみる。

味噌ダレって、濃いソースって感じ。実は味噌ダレ初挑戦。
カツがカリッとしてて美味しかったけど、モリモリきゃべつのドレッシングまで味噌ダレだったのはげんなり(青シソドレッシングもあったけど、シソ嫌い!)。
味噌カツ丼にしたのは、他のはボリュームありすぎにみえたから。味が濃いし、たっぷりなので、途中でギブアップ。名古屋めし、おそるべし。
次は、浅草で「味噌煮込み」♪ 懲りない・・・
と、名古屋めしばかりでなく、相生座の記事が2つ。
日経ネット<芸文散歩道>2008/03/13配信
吉田簔助、地方劇場に胸躍らす──真っすぐな反応楽しみ
文楽人形遣いの人間国宝、吉田簑助に13、4歳のころ、福岡県飯塚市に今も健在の古い劇場(こや)、嘉穂劇場で舞台を踏んだときの思い出を聞いたことがある。
『恋女房染分手綱』の「重の井子別れ」で子役の三吉を遣った。名乗り合えずに別れ別れになる母子の物語だ。観客が涙を流しながら次々に「おひねり」を投げてくれ、「受ける醍醐味(だいごみ)を初めて実感した」という。客席の反応が真っすぐで、古(いにしえ)の舞台人の息吹を感じる。そんな地方の劇場を簑助はこよなく愛している。
その簑助が「ここでやりたい」とほれ込んだ劇場が岐阜県瑞浪市日吉町にある。相生座だ。農民たちが演じた地(じ)歌舞伎のひとつで、江戸末期から明治時代に大いに栄えた美濃歌舞伎の2つの小屋を移築、合体して1976年に開場した。板敷きの桟敷席、2本の花道、回り舞台を備え、古い歌舞伎舞台の様式を残しているという。
5月31日、相生座で簑助や桐竹勘十郎、豊竹嶋大夫、竹本千歳大夫、鶴澤燕三らが『曽根崎心中』『義経千本桜』などの名作を2部に分けて上演する。たった1日の公演。今から胸が躍る。(義)
私も小屋が大好き♪八千代座しかいったことないけど。わくわくする。
たった一日というのもいいですよね♪特別な公演って感じ。
升席でないそうで、亀治郎さんの公演のときのブログをいくつか読んだら、かなり詰め込むようですね。2階が特別席で一番高いのは、どうやら桟敷席らしい。どんな桟敷席なんだろう?ほんとに桟敷席だったら初桟敷よ♪
ミュージアム中仙道:文楽に親しんで 人間国宝の公演控え、3展 /岐阜
◇切り絵作家、人形浄瑠璃展や人形師の油彩展
瑞浪市日吉町の芝居小屋「相生座」で31日、人間国宝の人形浄瑠璃文楽の人形遣い、吉田蓑助(みのすけ)さんらによる文楽公演が行われるのを受けて、ミュージアム中仙道(瑞浪市明世町戸狩)で文楽にまつわる「切り絵作家 杉江みどり展」と「人形浄瑠璃を描く 吉村房雄展」が開かれている。20日からは「人形師 桐竹勘十郎油彩展」も始まる。地方都市では珍しい人間国宝の公演を迎える町は、文楽に染まりつつある。3展とも6月1日まで。
切り絵作家の杉江さんは、東京出身で大阪在住。女子美大の洋画専攻を卒業後、文楽をテーマにした切り絵に取り組み、文楽公演のプログラムのカットなどを手がけてきた。ほつれ髪の一本一本を丁寧に表現する繊細な作品は評価が高い。
会場には、仮名手本忠臣蔵や曽根崎心中の名場面などのほか、人形の頭(かしら)だけを描いた作品など計45点を展示している。夫の鶴沢燕三(えんざ)さんは文楽の三味線師で、今回の公演にも参加する。
吉村さんは恵那市岩村町出身。地歌舞伎や県内外の定期公演を丹念に取材し、近年は各地の文楽公演を巡っている。「忠臣蔵通し狂言」と題して、文楽をテーマにした油彩画を展示している。仮名手本忠臣蔵の一〜十段目までの24点と義経千本桜など3点が並んでいる。
問い合わせは同ミュージアム(0572・68・0505)。
毎日新聞 2008年5月15日 地方版
ミュージアム中仙道のHPでは、「桐竹勘十郎イラスト展」なんですよね。さて、どっち?
勘十郎さんの狐もかわいいけど、ねずみがまたかわいい。銀座のねずみの絵かわいかったなぁ。あれ、はがきになっていなかったので、非常に残念でした。
瑞浪駅から20分、公演前にみるとすると、7時前の新幹線でないと間に合わなそう?起きられるのかしら?
ち、ち、血まみれ・・・。そして、鴇色でさえある・・・。
しかし、美しい。美しければそれでいいかも。
銀平の厚司って、あの柄でしたっけ?幸四郎さんの厚司姿がすっごくかっこよかったので楽しみにしてたんですが、あんまり海の男♪って感じがしなかったのが残念。海老蔵さんの銀平は、ぎらぎらしてて、義経を海にひっぱりださなくても戦っちゃいそう・・・。
姿を現してからの白の知盛の衣装が似合うこと、このうえなし。さすが海老サマ。ほぉ〜って感じ。
歌舞伎はいろんな楽しみがあるからいいね♪
今回は、おりう@魁春さんがよかったなぁ。石持の衣装が似合い、背筋ののびた綺麗な座っている姿が、高貴さも出してよろしかったです。安徳天皇役の子役さんも上手で、典侍の局とのやりとりでほろっとなけた。
歌舞伎も、幸四郎さん、仁左衛門さん、海老蔵さんとみてきて、文楽との違いはだんだん慣れてきた。が、どうしても気になるのは、銀平が障子のある部屋に入り、ほんとは障子のある部屋にいるはずの義経が暖簾の奥からでてくるところ。最初に弁慶は部屋からでてきたじゃん、義経はお客さんじゃないの?銀平は暖簾の奥に入って、義経が部屋からでてきて、その後、義経たちが海にいってから、部屋から幽霊姿で現れればいいのに。おかしいと思うのよねー。あの部屋で着替えるから?
喜撰
すばらしいっ!三津五郎さん、ステキ!時蔵さんもステキ!
喜撰って、こんなにおもしろい舞踊だったんですね。にこにこしながらみていたら、あっという間に終わっちゃった。踊りってやっぱいいわぁ〜。
チビ所化さんに小吉くんと梅丸くん。
梅丸くん、踊りが綺麗。姿勢もいい。最後に、はしょりあげた着物の裾がおりなくて、おばちゃん、動揺しちゃったよ。でも、ちゃんと高麗蔵さんがフォロー。裾をおろして、着物をきるのを手伝って、ついでに所化ヅラも直してくれた(笑)。うふふ、高麗蔵さん、好きです♪
極付 幡随長兵衛
これって黙阿弥なのよね・・・でも、あんまり黙阿弥に聞こえないのはなぜ?
きわめつけっ!といいたいほどではなかった(辛口)。
水野の使いがきたとき、子分たちが「なにっ!」と立ち上がるのがあんまり揃って勢いがいいので、これは最高に楽しかった。さすがは團菊祭。あれ遅れたら、舞台裏でつっこまれそう。
子分に海老蔵さんと松緑さんも。楽しそうに話をしていて仲間だーと思ったが、よくみると化粧がそれぞれ、海老蔵、松緑らしくて、みかけは仲間にみえない。それがまたおもしろい。
水野はいやな奴だが、菊五郎さんの水野は、なぜか嫌いになれない。だって、ステキなんだもん♪

