ち、ち、血まみれ・・・。そして、鴇色でさえある・・・。
しかし、美しい。美しければそれでいいかも。
銀平の厚司って、あの柄でしたっけ?幸四郎さんの厚司姿がすっごくかっこよかったので楽しみにしてたんですが、あんまり海の男♪って感じがしなかったのが残念。海老蔵さんの銀平は、ぎらぎらしてて、義経を海にひっぱりださなくても戦っちゃいそう・・・。
姿を現してからの白の知盛の衣装が似合うこと、このうえなし。さすが海老サマ。ほぉ〜って感じ。
歌舞伎はいろんな楽しみがあるからいいね♪
今回は、おりう@魁春さんがよかったなぁ。石持の衣装が似合い、背筋ののびた綺麗な座っている姿が、高貴さも出してよろしかったです。安徳天皇役の子役さんも上手で、典侍の局とのやりとりでほろっとなけた。
歌舞伎も、幸四郎さん、仁左衛門さん、海老蔵さんとみてきて、文楽との違いはだんだん慣れてきた。が、どうしても気になるのは、銀平が障子のある部屋に入り、ほんとは障子のある部屋にいるはずの義経が暖簾の奥からでてくるところ。最初に弁慶は部屋からでてきたじゃん、義経はお客さんじゃないの?銀平は暖簾の奥に入って、義経が部屋からでてきて、その後、義経たちが海にいってから、部屋から幽霊姿で現れればいいのに。おかしいと思うのよねー。あの部屋で着替えるから?
喜撰
すばらしいっ!三津五郎さん、ステキ!時蔵さんもステキ!
喜撰って、こんなにおもしろい舞踊だったんですね。にこにこしながらみていたら、あっという間に終わっちゃった。踊りってやっぱいいわぁ〜。
チビ所化さんに小吉くんと梅丸くん。
梅丸くん、踊りが綺麗。姿勢もいい。最後に、はしょりあげた着物の裾がおりなくて、おばちゃん、動揺しちゃったよ。でも、ちゃんと高麗蔵さんがフォロー。裾をおろして、着物をきるのを手伝って、ついでに所化ヅラも直してくれた(笑)。うふふ、高麗蔵さん、好きです♪
極付 幡随長兵衛
これって黙阿弥なのよね・・・でも、あんまり黙阿弥に聞こえないのはなぜ?
きわめつけっ!といいたいほどではなかった(辛口)。
水野の使いがきたとき、子分たちが「なにっ!」と立ち上がるのがあんまり揃って勢いがいいので、これは最高に楽しかった。さすがは團菊祭。あれ遅れたら、舞台裏でつっこまれそう。
子分に海老蔵さんと松緑さんも。楽しそうに話をしていて仲間だーと思ったが、よくみると化粧がそれぞれ、海老蔵、松緑らしくて、みかけは仲間にみえない。それがまたおもしろい。
水野はいやな奴だが、菊五郎さんの水野は、なぜか嫌いになれない。だって、ステキなんだもん♪


