「高尾」 高尾太夫 雀右衛門
「うかれ坊主」 願人坊主 富十郎
「雪」 玉三郎
「鷺娘」 鷺の精 玉三郎
ひさしぶりに、踊りみたぁ〜という感じ。
松緑さんは、どんどん粋な感じになっていきますね。秀吉を思わせるのは瓢箪柄の着物くらいでしたが、幕開けにふさわしい踊りでした。
京屋さんの舞台は久しぶり。出のときのお姿がよかったですねぇ。25日興行じゃないこういう舞台があると、もっとご出演も可能なのかも。たまにはこういう会もいいなぁと拝見しておりました。
富十郎さんのうかれ坊主はもう自由自在。あて振りがよくわかること。うまいなぁ。踊りって楽しいと思わせてくれますね。
ひさしぶりの「雪」。あの大きな舞台で、大きな動きのない地唄舞でしたが、存在感で圧倒してたかな。着付けが素敵だったなぁ。確か、あの白の着物は、胡粉(カキ殻からとった白色顔料)がかかっているので、とても厚みと深みのある白だったはず(以前のパンフより)。
ご存知、「鷺娘」。そろそろ見飽きるかななんて思って、今年の舞踊公演は見送ったんですが、今回の舞踊公演でみて、やっぱりいいなぁ〜としみじみ。やはり年に一回はみないとね(笑)。
なんどみても、白の衣裳から赤の衣裳に引き抜くとき、照明がぱっと変わって、舞台がぱぁ〜と鴇色に染まるのが大好き。
あとは。間奏の長唄がすんばらしかったですね。傳左衛門さんの鼓はやっぱりすごいっ!
今日は、大向こうさんも大勢で、それも楽しかった。やっぱり大向こうはいいもんだ。


