寒かった・・・吉祥寺から10分の道のりが遠かった・・・。ものの見事に風邪もひいたし。
まだ、一度も前進座の歌舞伎はみたことがないけれど、一度はいってみたかった前進座劇場。昼の部は、補助席もでたのはないでしょうか、大入り。
4日前にみたばかりなので、そうだった、そうだったと思ったことをつらつらと。
「近頃河原の達引」
・稽古娘おつると紋吉さんの組み合わせがなぜかよろしいこと。お似合いなの。
・おつるが三味線をひくときの左さんが、抜群にうまいと思う。ほんとに三味線をひいている手にみえる。ずっーーーーと左ばかりみてしまった。
・おつるが去っていくとき、「失礼しまーす」と客席をみるのがすき。
・寛治さんと寛太郎くんの連れ弾きをみているとうれしくなる。
・与次郎がかかさんに煎じた薬を、ぐいぐいと飲ませるのが笑える。もそっとやさしく飲ませてください(笑)。
・玉女さんの与次郎は、簔助さんの与次郎にくらべるとまじめそう。やっぱり遣い手によって違うのねー。個人的には、おちつきのないボケた与次郎あにさん@簔助さんが好きだ。勘十郎さんのもみたいなぁー。おもしろいに違いない。
・動かないときの和生さんの人形は形がほんとに綺麗だ。伝兵衛が美しい。
・しかし、まー、なんといっても嶋大夫さんだ。なんでこんなに好きなんだろう?
・猿回しで、三味線のきかせどころになるとき、白湯をゆっくりのむ嶋大夫さんをみるのがすき。
・宗助さんと清丈さんの猿回しの連れ弾きがすごい。三味線っていのは、デーン一音にすべてがこめられたり、こんなテクニックをみせてもらえたり、すごいなぁ。清丈さんの解説はきけなかったけれど、三味線で満足させてもらったので我慢します。でも、あの解説の至芸はまた聞きたいなぁ。
・楽しい猿回しをみながら、この日はほろりと涙がでた。みんなの心がやさしくて泣けてくるのよ・・・。お猿はめでたや、めでたやなぁ〜。
「道行初音旅」
・清五郎さんの流れる汗、真剣な目。がんばってー。
・清三郎さんの静は、羽根突きの羽をそろえて、ふぅーと吹いてくれる。あそこすき。あと鼓への思いがたっぷりしてて好き。
・扇をなげるのも、和生さんと勘十郎さんだと直線的だけど、二人は山を描く。やっぱり直線の方が難しいんだろうなぁ。
「櫓のお七」
・やっぱり文司さんのお七がよろしいこと。素敵だ。ああ、昨年の内子座のお染みたかったなぁ。2月の義経は綺麗な形だったし。一気に好きな人形遣いさんランキングの上位に(笑)。
・玉勢さんのお人形はいきいきしてると思う。
「生写朝顔話」
・やっぱり、明石船別れでは、もっとラブラブでいてほしい。ちょっと淡白・・・。次郎命の深雪ちゃんがみたい。船の別れもとびのっちゃうんじゃないの?というくらい切なさがみたい。
・三輪大夫さんは声が高いので、女の切なさにお似合い。宿屋もいつか聞いてみたい。
嵐みたいでしたよね。
お風邪、大丈夫ですか? お大事になさってください。
前進座、私も初めて入りました。
シックでいい感じの建物でしたね〜
>玉女さんの与次郎は、簔助さんの与次郎にくらべるとまじめそう
キトキトしたところが無くて素朴で実直そうですよね。「ワリミ」もお手本
のように美しくて(笑)
>寛治さんと寛太郎くんの連れ弾きをみているとうれしくなる
鳥辺山お稽古シーン、おしゅんが書置を書くくだりのところなど、思わず
目がハートになります(笑)
>宗助さんと清丈さんの猿回しの連れ弾きがすごい
ほんと気合い入っていてカッコ良かったです。宗助さんで「妹背山婦女
庭訓 山の段」が聴きたい。勿論「妹山」のほう(笑)
>楽しい猿回しをみながら
頭より大きい盃に翻弄される徳兵衛猿とおはつ猿が楽しかったです。
盃事もおはつ猿が盃で押し倒されているようにみえる(笑)
地方公演は拍手されるところもいろいろで面白いですね。観劇慣れ
してきたのか、段切りメロディーの終わり頃になると「ここで拍手した
〜い!」「拍手しようよ〜!」って気分になったり、「ここらで幕引いたら
〜?」とか思うようになりました(プロデューサーかおまえは(笑)
>たまぎくさん
嵐でした。歩道の自転車が風で倒れてきて襲われたし・・・。タクシーでいけばよかったと後悔しました。
風邪は小康状態をたもっています。くしゃみと鼻水。花粉症か?
前進座のレストランでカレーも食べたし、満喫しました(笑)。
>やなぎさん
「ワリミ」って、あのひょうきんな形?2回くらいやってくれるやつ?
文楽の「山の段」が聴きたいー、みたいー。妹山は嶋さんでお願いします!吉野山散策計画をねっていたら、近くに、妹山、背山があることが判明。春の吉野山がさらに楽しみになりました。
後ろ振りのとことか拍手したーいと思うんですけど、自分からはできない・・・。
朝顔の扇投げは拍手はいらないと思うけど、まわりにつられてしてるし・・・。
拍手ってむずかしー。
まこさん、こんにちは。
昨日行って来ました、文楽の三重公演。
結局当日券を買って夜の部も観ちゃいました(^^;
今回が文楽の公演が初めてなのでどこがどうとかまったくわからないのですが、とっても楽しかったですし、「文楽って贅沢〜〜〜」ということに感動しました。
次は・・・・すでに大阪の「勧進帳」のチケットが手元にあったりします・・・(笑)。
>「ワリミ」って、あのひょうきんな形?
そうです。脚の膝を寄せて八の字にするやつ。
ちょっと、かわいい感じのする型ですね。
拍手は我慢できなくなって自分からする事が
あります。「ここで拍手しないと床が回っちゃう
よ〜!」という時とか。この場合は賛同してくれ
る拍手があるので、あまり勇気はいらないので
すが、演技の最中だと難しいですね。
>rikaさん
おおっ、4月公演もいかれるのですね。浪花花形とあわせてですか。文楽の勧進帳は、歌舞伎とはちょっと違うけれど、遣われるのが勘十郎さんなので、私も楽しみにしています。
文楽って、贅沢なんですよ。わざわざ大人三人で一体の人形を遣う。うーんと思うこともあるけれど、驚くほど純度の高い世界をつくってくれる。そこが魅力だと思います。
>やなぎさん
何回もみてるのは、ちょっと勇気をもって拍手ができるかな?
歌舞伎だと拍手どころって、ツケがあったり、たっぷりしているんでしやすいんですけど、文楽はそこんところがちょっと難しい。まあ、無理に拍手を誘導しなくてもいいんですけど。やはり観客も舞台の構成要素のひとつといえばひとつなので、盛り上がってほしいんですよね、それで、床がさらに盛り上がってくれるのが理想でしょうか。
今、mixiで知ったのですが、この嵐の日の夜の部、菊之助さんがお一人で後ろのほうの席で観劇してらっしゃったのですって!
帰りは、咲太夫師匠とご一緒だったとか。 うわ〜、ニアミス!
菊ちゃま、お勉強熱心ね。
>たまぎくさん
えっー、気がつかなかった。夜の部は、後ろは席に余裕がありました。文楽公演で、歌舞伎役者の方々の出没情報はきくんですけど、なかなか気がつかない・・・。
朝顔をみにいらしたのかしら?菊之助さんの朝顔みたいなぁ。大井川は人形振りで♪


