春の叙勲:県内から54人 /奈良
4月29日18時1分配信 毎日新聞
春の叙勲が29日発令される。県内からは文化財保護や地方自治などさまざまな分野で尽力した54人が受章する。
◇語りの芸へ回り道
◇旭日小綬章、豊竹嶋大夫さん(76)=重要無形文化財「人形浄瑠璃文楽」保持者
15歳の時、出身地の愛媛県北条町(現松山市)で、三代竹本春子大夫、四代竹本越路大夫の浄瑠璃を聞いた。後に師となる2人の語りは、両親がたしなんでいたアマチュアの義太夫とは「まるで異質」だった。「大阪で文楽を」と決心し、翌年入門した。
しかし、8年目にいったん退座。約12年間を広告会社を経営して過ごした。兄弟子らに請われ再入門した時には、かつての後輩が上の立場に。ばん回に苦労を重ねたが「老若男女、さまざまな感情を表現する語りの芸では、語り手の人生がすべて。回り道もマイナス面ばかりでなかった」と言う。
「エンターテインメントですから、お客様に感動してもらう芸でないと意味がない。すべての舞台で全力。今日で終わっていいと思っている」。言い切る口調に自負をうかがわせる。受章については「ファンが皆さん喜んでくれる。それが一番うれしいんです」。芸に生きる人らしい喜び方をした。【中村敦茂 】
以下略
おめでとうございます。
うれしいなぁ。
嶋大夫さんは、ほんと全力で語ってくれる。顔まっーーーかにして笑い、怒り、泣く。それがたまりません。ほんと大好き。12年間の退座がなければと思うこともあるけれど、その回り道がいま結実されていると信じております。まだまだ、たくさん楽しませてもらいたい。
ほんとにおめでとうございます。


