きゃー、「モンテカルロ・イリュージョン」がみられるー。

ミッドナイトステージ館 昭和演劇大全集 つかこうへい「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」
1月17日(土) 午前0:45〜3:15(16日深夜)(予定)

昭和演劇大全集
昭和が終わってまもなく20年、昭和期の数々の名舞台(伝統演劇を除く)を、NHKが保存している舞台中継の映像素材と共に回顧する演劇番組。昭和演劇の名作の見どころと意義を当代きっての演劇評論家・渡辺保さんに聞きながら舞台を見ていく。聞き手は高泉淳子さん。
今月は昭和70年代の演劇革命で大きな役割を果たした二人の異才の演劇人を取り上げる。

つかこうへい「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」
(パルコ・公演・1998年[平成10] パルコ劇場で収録)
【作】つかこうへい
【出演】阿部 寛、山本亨、平栗あつみ、山崎銀之丞、若林ケン。
アングラ第一世代についで現れたつかこうへいは、逆説あふれる黒い喜劇で若者の支持を集めた。「蒲田行進曲」「熱海殺人事件」(岸田戯曲賞受賞)は時代のバイブルともなった作品で、以後、つかは時代とともにその変奏曲を独特の口立ての舞台作りで作り続けることになる。「モンテカルロ・イリュージョン」は主演に阿部寛を迎えた熱海殺人事件。世間の耳目を集める犯罪こそが、検挙に値するという逆説的な価値観から凶悪犯罪が作り出されていく。


 すっかり歌舞伎・文楽ばかりですが、つか芝居にすっごく憧れていた。蒲田行進曲でつかさんを知ったときには、すでにつかこうへい劇団は解散。もっとも一番盛り上がっていたころ、。まだ演劇、それもつか芝居を見に行くような年齢ではなかった。阿部ちゃんを一躍役者として輝かせたというこの芝居、みたかったのよねー。でもお芝居とかって、評判になる頃には終わっていたり、チケットがとれなかったり・・・。
 このところの”確固たる動機・理由なき殺人事件”をきくたびに、『熱海殺人事件』を思う。逆説に隠された真実に気づくとき、体の中の血が浄化される気がする。つか芝居、またみたくなってきた。とりあえずこれは必見です。

28382347.jpg娘に語る祖国 (光文社文庫)
(1998/04)
つか こうへい

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 絶対に手放さない数冊のうちの一冊。何年かに一度読み返す。
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