今日は、東京湾大華火大会(ほんとは昨日だったけど、あの雷で、今日に順延)があって、駅には浴衣姿の人もちらほら。昨日は、永代橋から佃大橋のあたりで花火見物するつもりだったんですが、あの雷ですからね、さすがに無理。
うちの会社はお盆休みはないのですが、お盆は海外旅行ラッシュだし、街は人出が多いし賑やか。そして、テレビも靖国参拝が賑やか。
お盆を迎えてちょっと思うことあり。以下、ただの私見です。
私は靖国のことをほとんど知らず、なんでこんなに問題になるかがよくわからなかった。外交でこんなに問題になるならやめればいいのにとも簡単に思っていた。
でも、昨年、八千代座遠征のときに、鹿児島にいき、知覧を訪れ、特攻隊の記念館にいって衝撃をうけました。お国のためと信じて旅立った若者たちをただかわいそうと思っていただけだった。家族に残した手紙を読み衝撃をうけ、事実を知らずにいたことが恥ずかしくなった。
家族にあてた手紙のいくつかには、「靖国でお会いしましょう」と書いてあった。ああ、若者たちは、それを信じて旅立ったのか、靖国とはそういう場所であったのかと本当にやるせなくなった。
今の靖国問題は複雑な経緯があると思う。知覧にいってから、いくつか本を読んだけどわからないまま。いろんな思いがあるようで何が良しかはわからない。ただ、私としては、真剣に国を思って死んでいった日本人の御霊と家族の対面を静かに迎えさせてあげてほしいと思う。死者との対面はそうやってすごすものではないのだろうか。
当時の教育が間違っていたというのは簡単。でも人間は弱い。私だったら、きっとすっかり教育されていたと思う。ただ、産まれてきたときが違うだけ。できることは、戦争があった、わずか60年前に苦しんでいた人たちがいたという事実を忘れてはいけないのだと思う。
海老蔵さんの映画「出口のない海」は回天特攻隊(人間魚雷)のお話。こちらも国を思って旅立った若者の話。やっぱり観にいこうかな。忘れちゃいけないお話だから。
あと、雀右衛門さんの「死んだつもりで生きている」もすごい。戦地を生き抜き、戦後を乗り越え、芸事と闘い続けた生き様に圧倒されます。
こんなこと書いてますが、いつもは戦争のことは忘れてる。たのきゅう楽しい〜なんて書いて浮かれている。ただ、お盆の時期だけはちょっと思い出すようにしたい。
実は、先々月に祖母が亡くなり、新盆だったもので、つい、がやがや騒がしいテレビにいらいらしてしまい、お盆ってさぁと思ったのです。


