息合う2人で「光と影」
シネマ歌舞伎「京鹿子娘二人道成寺(きょうがのこむすめににんどうじょうじ)」が、26日まで東京・東銀座の東劇で上映中だ。
昨年2月、歌舞伎座で上演された坂東玉三郎=写真奥=、尾上菊之助=同手前=の舞台を、高画質のデジタルカメラで収録。二人が二重写しに見えるように、息を合わせて踊る難しい舞踊だ。玉三郎は「かなり息が合った二人でないと、できない。そうかと言って、合わせるだけでもつまらない。そろっているようで違う面も見せ、どこかに光と影を出したい」と話す。
映画監督経験のある玉三郎が編集も手がけ、音響など細部にもこだわった。
「生の舞台には生の良さがあるが、スクリーンは平面だからクリアで立体的な音にした。生で見たものをそのまま見るのはつまらないので、一部に過去の映像もはめ込んである」
全国で順次、公開予定。地方のファンにとっては、名舞台に触れる絶好の機会になりそうだ。
(2007年1月15日 読売新聞)
映像で再見しても、かなり揃った二人の踊りです。踊りでこれだけそろえるのはほんと大変だと思います。でも、揃っているのに違う・・・これがたまらんです。
舞台を見逃した方、歌舞伎みてみよう(歌舞伎舞踊ですけど・・・)という方、女形に興味がある方、6時半頃東銀座にいる方、いきましょう!昼は混んでいるそうですが、最終回6時半は余裕ありです。幕見気分で道成寺!!


