でも、歌舞伎の雪姫は、赤の衣裳は着ていない。鴇(とき)色に雪輪の模様の着物が一般的。
では文楽では・・・文楽では『赤』のようです。→こちら。このサイトにのっている文楽の雪姫の写真は、国立劇場で購入して、額にいれて飾ってあります。ほっそりとした「娘」のかしら。人妻っぽい(笑)。
歌舞伎ではいつから鴇色になったんだろう。
三姫のうち雪姫のみが人妻だから鴇色の衣装だと聞いたことがあります。でも昔は赤の衣装だったようですね。きっと理屈っぽい役者が変えたんでしょう(笑)。
やっぱり赤い衣装だから「赤姫」なんですね。歌舞伎座で見た玉三郎さんの鴇色の着物、綺麗でした。つい普通にピンク色の・・・と書きたくなってしまうところが歌舞伎初心者(^^;)。赤だとなんだか色が強すぎるかなあ、と思うこともあるので、金閣寺の雪姫のお衣装は好きです。
そういえば、幼い姫君が「嫌じゃ嫌じゃ」とダダをこねる「いやじゃ姫」っていうのもあるらしいですね。
>きのしやさん
人妻だけど「姫」。これがいいんですねぇ〜。おいしいとこどり、みたいな(笑)。
鴇色の着物が桜に似合ってとっても素敵なんで、理屈っぽい役者にお礼をいわなくては。
一方、文楽では人妻なら「老女形」のかしらを使うはずなのに、「娘」のかしら。考えると、文楽はあまりお金がなかったので、簡単に衣裳をつくりかえられなかったから「赤」が残ったのかも・・・・。
>小雪さん
鴇色を教えてくれたのは、玉三郎の古典芸能図鑑のおかげです。あれをみてなければ、ピンクとはかかなくても、桃色といっているでしょう・・・。
「いやじゃ姫」は、「重の井子別れ」の調姫のことですね。それはもう連呼します、いやじゃ、いやじゃと(笑)。
私もたま〜に連呼します、でもただの文句になってしまいます。姫はいいなぁ。
でも、文楽では、そんなにいわないです。


